ワイヤレス電力計/ワイヤレスM2Mノード
(株)バレイキャンパスジャパン、東京レーダー(株)、(株)東京エネシスの3社共同で消費電力状況を監視できる『ワイヤレス電力計』及び『ワイヤレスM2Mノード』を開発しました。
『ワイヤレス電力計』と『ワイヤレスM2Mノード』は、省電力近距離無線の「ZigBee(*1)」に対応しており、各『ワイヤレス電力計』が収集した消費電力データを、『ワイヤレスM2Mノード』経由で、指定されたサーバ等に送信します。
オールワイヤレス接続可(電力計ーNodeおよびNodeーインターネット間)
世界標準準拠(J2ME,,Zigbee,Smart Energy 1.0等に準拠)
ハードウェアの耐環境性基準などは日本電力業界標準仕様
小さく、安価でかつ高速
電力計とNodeおよびセンサネット全製品の供給化
サーバ側ASPは顧客により選択可。
ICT技術を活用したJavaチップ、SNMP(*2)を搭載しており、リモート監視、リモートメンテナンス機能を提供します。1台の『ワイヤレスM2Mノード』で約30台の『ワイヤレス電力計』を管理できます。また、『ワイヤレス電力計』以外にも各種センサーおよびデバイスを接続することができます。ネットワークインターフェースはZigBee、Ethernet、の他にWi-Fi(オプション)にも対応しています。
最大15Aまで測定可能なタップ式と、最大120Aまで測定可能なCT式の2タイプを用意し、稼動監視機能も『ワイヤレスM2Mノード』との連携で実現します。計測項目は、電圧(実効値)、電流(実効値)、周波数(50/60Hz)、力率、積算電力量、期間内最大電力であり、上位のノードには積算電力量、累積期間内最大電力を送信します。 『ワイヤレス電力計』は、ワイヤレス通信機能、リモート監視機能、リモートメンテナンス機能により安価な設置費用及びメンテナンスコストを実現したため、容易に移設増設が可能であり、多様な消費電力のデータ収集ニーズに対応できます。
(*1)ZigBee:基礎的な部分はIEEE 802.15.4で規定されている、国際標準の短距離無線通信規格。WiFiと同じ2.4GHz帯域を16のチャンネルに分割して使用する。低速かつ短距離伝送だが、省電力且つ低コストが特徴。
(*2)SNMP(Simple Network Management Protocol):ルーター、サーバー等のネットワークに接続された機器を監視制御するための国際標準のプロトコル
電力遠隔監視M2Mデモキット
本デモキットは電力近距離無線の「ZigBee」を使い、『ワイヤレス電力計』と『ワイヤレスM2M ノード JMIN』間とのN対1通信を行い、各『ワイヤレス電力計』で測定された、消費電力のデータを『ワイヤレスM2M ノード』経由指定のサーバー等を模擬したPCに送信することができます。
本デモキットは『ワイヤレス電力計』と『ワイヤレスM2M ノード JMIN』と『PC上表示SW』の3点によって構成されます。ただしPCは顧客によって準備していただきます。
『ワイヤレス電力計』については、最大15A まで測定可能なタップ式と、最大120A まで測定可能なCT 付の2タイプの2製品を提供でき、稼動監視機能を持つ『ワイヤレスM2M ノード』と連携させることができます。
オールワイヤレス接続可(電力計ーNodeおよびNodeーインターネット間)
世界標準準拠(J2ME,,Zigbee,Smart Energy 1.0等に準拠)
HWの耐環境性基準などは日本電力業界標準仕様
小さく、安価でかつ高速
電力計とNodeおよびセンサネット全製品の供給化
サーバ側ASPは顧客により選択可
『ワイヤレスM2M ノード』は、ICT 技術を活用したSNMPを搭載しており、リモート監視、リモートメンテナンス機能を提供します。また、『ワイヤレス電力計』以外にも各種センサーを管理することができます。ネットワークインターフェースはZigBee、Ethernet、の他、Wi-Fi(オプション)にも対応可能です。
『ワイヤレス電力計』については、最大15A まで測定可能なタップ式と、最大120A まで測定可能なCT 付の2タイプの2製品を提供できます。稼動監視機能を持つ『ワイヤレスM2M ノード』と連携させることで実現し、1台の『ワイヤレスM2M ノード』で約30 台の『ワイヤレス電力計』を管理することが可能です。
M2Mシステム開発・研究・教育キット(茶箱:chabaco)
本キットはM2Mの簡易システムを楽しく創出できます。習熟度を深めることによって高度なM2Mシステム構築に発展させることもできます。センサネットなどの研究にも最適です。
組み込みシステム
リアルタイムOS
組み込みJava
センサネット(SigBee等)
センサ
世界標準技術(J2ME、OSGiなど)
Silicon Valleyの最先端技術(Java Chipなど)
JMIN102
ワイヤレスM2M実現のためのKey Component として最適なJava Chip aJile 102を採用した高性能、世界最小のJava Boxです。
新Java Chip aJile 102を採用した高性能、世界最小のJava Box(Valley Campus Japan社製品)
ソフトウェア、通信は世界標準規格準拠 (Java ME、Java SE、Zigbee、Zigbee HA、Zigbee SE、OSGi)
ワイヤレスM2M実現のためのKey Component として最適
Real Time OS(Thread)をJava Chipで実現
スマートエナジー/ スマートグリッド / スマートシティ
ホームオートメーション
ホームセキュリティ
健康・医療関連
機器の遠隔保守管理
物流・在庫管理
ITS関連
森林監視、公園監視、放射能監視など環境関連
その他各種の遠隔監視・管理システム
(M2M remote control & sensing Node)
Pure Java Chip: Java BytecodeをDirectに実行
内部 Memory: 32MB SDRAM,32MB Nand Flash
外部Memory: SD Memoryカード
クロック:160Mhz:消費電力少ない
外部IF:10/100 Ethernet 、USB 2.0(High Speed Type A)
Wireless IF: (Zigbee IEEE 802.15、XBee採用、XBeeはZigBee Alliance認定済み)、Wifi (IEEE 802.11 b/g、開発中)
カスタマイズ: OEM 製品化
Industrial相当品質(温度、湿度、保存温度など)
環境適合: RoHS対応
Case: 難燃性グレードUL94 V-0相当
電波法:総務省電波法規格適合
VCCIクラスB適合
IPアドレス: IPV4、(IPV6)
携帯無線IF:要相談
Size: Compact 8.0cm×8.0cm×3.6cm
電源:5.0V DC(100Vアダプタ付)
Runs on VCJ JMIN
Fully compatible with J2ME Defact standard
アプリソフトウェア開発量が極めて少ない